2023.03.24お知らせ
美しい飴色と深い味わい「萩の真ふぐ」のご紹介
ふぐといえば、山口県の下関市を連想されますが、萩市もふぐ漁の歴史が古く、山口県の天然ふぐの大半を漁獲しているのは、萩市です。
真ふぐは、体の表面にトゲがなく、なめらかなことから、萩では「ナメラ」「ナメタ」と呼ばれ、古くから親しまれてきました。
真ふぐ漁は2月から4月が最盛期で、ふぐ類の日本一の集積市場である下関南風泊(はえどまり)市場の
真ふぐ水揚量の多くを萩の越ヶ浜の延縄船団が漁獲しており、全国トップシェアを誇っています。
ふぐの代表格であるとらふぐの流通量のほとんどが養殖物であるのに対して、萩の真ふぐは全て天然物です。
真ふぐの特徴は、味わい深い旨みと、美しい飴色の身。
「ふぐの女王」と称され、「味の点ではとらふぐにも勝る」と地元の漁師さんに言われるほど。
ぜひこの機会に、「萩の真ふぐ」をご堪能ください。