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2022.11.04お知らせ

作る・知る・遊ぶ「伝統工芸 鬼揚子キット」のご紹介

作る・知る・遊ぶ「伝統工芸 鬼揚子キット」のご紹介

萩市の日本海沖45kmに浮かぶ見島では、古くから初子長男が産まれた年に親戚縁者が集まって、畳6畳ほどもある大凧「鬼揚子(おにようず)」を作り、正月に揚げる風習があります。
恐ろしい鬼の面には、子がたくましく成長して欲しいという願いが込められており、鬼の目に浮かぶ涙には、育った子が「決して人の情けを忘れないように」という願いと、空高く揚がった鬼揚子が人々の平和な暮らしぶりを眺め「うれし涙」を流しているという意味があります。
本製品は、本物と同じ素材を使用した縮小版のキットで、大きさは約1m。ご家庭で作って実際に揚げて遊ぶこともできます。
鬼の面という図柄は、悪事・災難の魔除けとしてその難を免れると言われており、家の玄関や店頭に飾れば、商売繁昌等、家運隆盛の縁起物として好評を受けています。
ご家族みなさんで「作る・知る・遊ぶ」。お子様のいらっしゃるご家族へのプレゼントとしても最適です。

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